2016/09/08

事故

あるブログで知った。

7日午前7時20分ごろ、北アルプス奥穂高岳(3190メートル)と涸沢を結ぶ登山道「ザイテングラード」で、涸沢方面に向かっていた愛媛県四国中央市、会社員大西家康さん(62)と孫の小学2年生、白川明人君(8)が落石に遭い、40〜50メートル滑落した。2人は県警ヘリコプターで松本市の病院に運ばれたが、大西さんは頭の骨を折っており、病院で死亡が確認された。白川君は頭を強く打つなどして意識不明だったが、同日午後8時43分に死亡した。

ってことで、山岳遭難の事故。
このザイデングラードは去年の盆に通って奥穂へ登ったよ。
事故の多いところで、去年は通った1週間前に滑落死亡事故があったところだけど、技術的にはそんなに難しいところでは無いと思うんだよな。
でも事故は起きる。この人達は下山中だから疲れてもいないし、時間的には上高地まで下りようとしてたんだろうなって思う。

これは落石を受けたってことだから、もらった事故。本人の技量の問題ではない。
石を落とした時は「ラク」と言って注意喚起する。その時に、下の人間は上を見ないで逃げるのが鉄則らしい。でも、反射的に上を見てしまうよ。

何事も安全に、そう肝に命じて登らないとな。
一人だけでなく、廻りの人にも配慮だね。

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