2016/09/13

旅行 3

食べられない(僕はね)お菓子を作って、金沢市内へ。
ひがし茶屋街という昔のお茶屋さんのあった一角へ。

ガイドさんが、ここに卯辰山って言うのがあって、中腹からの展望がいいって言ってたから早速登ってきた。
宝泉寺ってところへ入っていってそこの境内からみた金沢市内の様子。


まずまず。どこがここかわからんけどな。
そしてここには、有名(らしい)五本松ってのがあるんだって。


境内に、名木「五本松」(現在、三代目の五本松が育っています)があります。五本松は、1本の木の根本から幹が5本出てい て、緑を繁らせ、さながら5本の松であるかのように見えたので、市民から「卯辰山の五本松」と敬称されています。

ってことらしい。

卯辰山の西端子来町、真言宗宝泉坊(宝泉寺)の地内にあり、圍三丈ばかり、大幹五條に分れ、直立千尺空に聳え、その幾百年を経るをつまびらかにせずといへども、勁節龍髯老いて蒼蒼たり。希有の松樹なり。
且つ松の辺りに常夜灯を點じ、近海船舶往来の目標とす。
元禄の頃、俳人柳隠軒句空、此の地に庵を結びて閑居す。

芭蕉翁、北陸行脚の節句空を訪ひて一首。
「散る柳あるじも我も鐘をきく」を吟ぜり。

だとか、よくわからんけど、歴史に触れたね。

境内には高野山真言宗の寺であるにも関わらず、蓮如さんの銅像が建ってるんよ。


確かに北陸は真宗との戦が絶えなかった地ではあるけど、その名残かな?
加賀一向一揆を指揮していたのが蓮如ってことらしいから? その名残だね。
まだまだ前田家はここには入ってない頃の話になるのかな。


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