2016/01/31

金鶏山5

山頂からの風景。
正面に高賀山だね。


高賀山って、雪が降っても白く見えないだよね。樹林帯が多いからだと思うんだけど。

山頂で風景を眺めて、三角点(二等)に挨拶して、尾根を下りていくと。


ここにお城があったってことを示すために、地元の有志が作ったミニチュアのお城。なんでも、弘前城を模して作ったんだとか。

3mくらいあるんだけど、その割には立派だよ。
ここの前も南側の展望がよくてね、金華山、百々ヶ峰。そして、名古屋のツインタワーも見れたよ。

2016/01/30

金鶏山4

そして曲輪跡。意外に平なところがあったから、もしかしたら二の丸とかがあったのかもね。



だって、その曲輪の横にはここがね。


正直読めないけど台所だそうで。
ここで煮炊きしてたんだから、そこで戦いはできないっしょ。

ここを登れば本丸だよ。


ここは広場になっていて、奥に石碑が建っている。昔の写真があったんだけど、見つからなかったよ。



その石碑の脇を薮漕ぎしていくと山頂に。山頂標示と二等三角点があるし、高賀山が綺麗に見えたね。

2016/01/29

金鶏山3

ほらね、遺跡跡が出てきてるよ。
この先も同じだよ。


馬慣らし場、ここまで馬で登ってここからは誰であれ歩きってことかな。
行った先は平らな場所だったからね、駐馬場だね。


その上には堅掘あと。

確かに見下ろすとえぐれてたから、まさしくだね。

ここから先は山頂下をトラバースしていきます。


陰地だから(北側で)、よけいに雪が残ってるよ。


これきっと,大河ドラマの頃に立てたんだろうね。
でなきゃ、だもん。
これはこれでいいんだけど、下りて井戸へは行かなかったよ。

2016/01/28

金鶏山2

山道を上ります。
本格登山道だね、九十九折りで細い道です。でも整備してあるから木々が邪魔にはならなかったね。


いい感じでしょ。このまま進んで尾根に上がれば楽になるんだけどな…。

尾根に上がると少し雪が出てきたし。腐ってるから問題はないんだけど、寒いね。

そしていよいよ伝承による看板が出現。


岩門 ってことはここがお城の玄関???
名残が感じられないよ。

でも、まだまだ続きます。

2016/01/27

金鶏山

金鶏山、高富にある古城山と言った方がわかるかもね。
ここに23日に上ってきました。
20日に降った雪が心配だったけど、それ以来降らなかったから問題ないだろうって思ってたんだけど。現地に着くと、問題ないってことは理解出来たし。

県道から老人介護施設方面に入っていき突き当たりに登山口があります。
3年前だったかの夏に登ってるんだけど。
人の記憶はあてにならないね、ましてや私だもんな…。
最初間違えたもん(笑)。


っ熊に注意って言われてもな。
昔もあったよなって、思い出してた。
ま、今は冬眠時期だからいいんじゃないかな、今年はドングリとかが豊作だったからきっと寝れてるはずだよ。


登山口で準備して旧養蚕場の朽ちた建物を見ながら林道を歩き登山口へ。
林道から上がることは覚えてたけど、こんな風景だったかな?って思いながら山道に。


ここは歴史的に価値のある山なんだよな。だから途中で沢山そんな跡地を見れるよ。

2016/01/26

天狗谷遺跡

八木三山というか自然遺産の森に行く途中に目にするところ。
前から気になってたんだよね。

山行が早く終れたから、帰りに寄ってみた。


各務原カントリー倶楽部の手前にあるんよ。
天狗谷遺跡。
遺跡と聞けば行かなきゃね。

車を停めて早速行った先には、トイレと大きな平屋の建物があった。
玄関のカギはしまってるし、どうしたものかと歩いてると窓から中が覗けるヤンな。


どう見ても洞窟っぽいね、でも実際は焼き釜のとのようで。
土だから雨で痛むってことで、その上に覆いというか屋根をつけたんだろうね。

須恵って今でもこの辺りの地区があるよな。

須恵器って歴史で習ったでしょ?弥生時代の石器。
須恵器ってのは、焼物の地瀬戸多治見でなく、各務原で生産されてたんだとか。
そしてこの遺跡でここが1号遺跡であって、ここでメインに焼かれてたんだろうね。
土器って、結局は生活必需品だもんな。


これが2号遺跡、ここでも焼いてたってことだね。
掘れば破片が出てくるんじゃないかな?

遺跡といっても,結局焼き釜あとってことやわ。
それなら、美濃の極楽寺の遺跡ももっと価値がでてもいいんやないかな。
ここは瓦が主立ったからダメんだろうか?

いいけど、せいつ銘文はここを読んでね。


2016/01/25

八木三山巡り8

愛宕山でお腹いっぱいになって、あとは下りるだけ。

それが、薮の中を歩くような結構な道でね。
途中でルートを見失うし大変だったわ。
でも、どこかで正しいルートにのれたようで、ちゃんとここまで下りてこれたよ。


中国人殉難塔 つまり第二次世界大戦中に日本に連れてこられた中国の人達がこの地で強制労働させられて、亡くなられたひとを祀ったもの。きっと今の自衛隊の滑走路とかの整地に連れて行かれたんだろうな。
お疲れさまでした。

下りると、苧ケ瀬池を回って駐車場に向うだけ。


こういう風景が気持ちをクールダウンしてくれるからいいよね。
なかなかいい歩きが出来たね。
また暑くなる前に行かなきゃな。

2016/01/24

八木三山巡り7

山頂ではまったり過したよ。寒くもないしね。

展望は犬山方面は良かったし、でも南も棄てられないよ。


昨今はロッククライミングの地となっているとか。
東(左)のピークをキューピーの鼻という伊木山。

そして、遠く霞んでるけど、名古屋駅のツインタワーが見えたし。


つまりだ、ツインタワーの最上階から北を見て、まず目に付く山がここってことになるね。伊木山以外は山がないもんな。

さて、あとは下りるだけ。
それがね、薮漕ぎなんだよね(笑)。

2016/01/23

八木三山巡り6

二子山を過ぎるとトラバース道のような優しい道で。

でも最後の愛宕山へは急登だったな。
登り切ると絶景が。


各務原の風景。


そして、犬山の遊園地の観覧車も見えてるね。

あいにく北方向は見えないから、アルプス等々はダメだったね。

それにもめげず、われわれ登山部はお昼の準備です。
このために私は4キロのテーブルをボッカしてきたんだよ。
そこでぜんざいを作ってる風景。
正直ぜんざいは食べれないんだけど、二十数年ぶりに食べたよ。
餅は好きだからね。


2016/01/22

八木三山巡り5

八木山をすぎ、また疎林体を歩きます。
そして、2座目、双子山に到着です。

ここはピークでなくて、単なる通過点って感じだね。
展望もないし、山頂標示がなかったらまず通り過ぎるだけだわ。


こうやって、気付かないで通り過ぎていった女性が何人いたのかな。
そう考えると、嫌になるね、自分のバカさ加減にさ。

2016/01/21

八木三山巡り4

曇りの予報だったのに、展望は良さそうだね。

そんな風景を見ながら岩を上り下りすると、やっと着いたよ。


やっと一つ目の八木山。
標高はさほどでもないけど、結構歩いた気分(笑)。

ここで一休みして、さて次を目指すよ。


2016/01/20

八木三山巡り3

岩でも山でも、登ったら下りなきゃね。
これも訓練の一環です、いつこんな風景に出会わなきゃいけないかわからないからね。


降り立って進むとまた岩場です。


もちろん登るよ。巻き道もあるんだけど、登ります。
登り切ると、展望が現れます。


どか〜ん、と伊吹山。岐阜から見る姿と少し違うね。
今日の天気で、一段とまっ白になったんじゃないかな?

これがあるから登るんだよね、山って。

この日は曇りってことだったけど、晴れたし展望はよかったから。
大正解だったね、まだまだ縦走は続くよ。

2016/01/19

八木三山巡り2

入り口から登るとピークに。


そこから見た風景。
そこそこの展望があるね。

でも、ここはまだ縦走のイントロ、三山の一つにも到達していないし(笑)。
そう言われながら歩いてると岩が多くなってきて、目の前にこれが。


何てことない岩なんだけど、これを登っていくのがこの登山道らしいし。
荷物が邪魔やったけど、登るしかないってことで登ったわさ。そりゃ見晴らしはいいよ。
普通のリュックだったらな、って何度おもったことやら…(笑)。

2016/01/18

八木三山巡り

八木三山を縦走してきたよ、昨日ね。


まずは苧ケ瀬池越しに最後の愛宕山を見ます。中央の岩の見えるのが愛宕山だよ。

ここに車を置いて、まずは自然遺産の森へ。
そこから車道を歩き北口から山に入ります。

そこそこ急登の道を息を切らしながら上がると疎林の林になります。


いいね、この風景。
こんな中を歩いて行きます。
途中何度かピークを越えるんだけど、最後の八木山には届いてないんだよな…。

2016/01/17

高山7

山頂に着いてご飯食べたから、あとは降りるだけだよ。

あとかたずけをして、急登を降りて行きます。

分岐に着いて、朝見た湯の洞への下り口を下っていくんだけど。
これが意外に急登でね、降りるのも大変だったな。

でも、早いヤンって思ったけど、ツツジが咲いてるし(笑)。




そして30分で林道におりたち、後は車に戻るだけです。

湯の洞温泉の湯本館の前を通って行くと、知ってたんだけどこれがあるんだよね。


県の重文のメガネ橋。
これは水橋なんだけど、登ると意外な程の水が流れてるよ。

実は、これは家の前の集水門からとられてるんだよね。
そしてこれが、載せなかったけど、立花の発電所のタービンを回す動力になってるんだよな。

それはいいとして、実に楽しい山だったね。特に母野洞に行くルートがあるってことがわかっただけ良かったよ。
楽しみが出来たね、誰かつきあってな。

2016/01/16

高山6

急登を登り切ると、やっと山頂!



これ見てみてよ。
山名が2つあるのは知ってたよ。もともとは湯の洞山。でもこのあたりで一番高いから高山って言うんだと思う。それはいいわさ、でもね、標高が4mも違うんだってば。高山504m、湯の洞山500m。国土地理院の地図だと500m越えってことくらいしかわからないし。

てなこと考えてお昼ご飯。

この日は曇ってたから遠望はきかず。でも、名古屋のツインタワーはシルエットとして見れたよ。お友達はここから北アルプスが見れたって言ってたけど、ダメだったね。

2時間ちょっとだったけど、実に楽しい登りだったな。
これは通うことになるかもしれないね。ある意味、高賀山よりトレーニングにはなるかもしれない。あとは隣への縦走を試みなきゃな。
だれか付き合ってくれないかな???

2016/01/15

高山5

尾根に上がったから後は登るだけだよ。

すぐに分岐が。


道はこの岩を巻いてつけられてるけど、結論を言うと直登しても問題ないね。楽しいし。



こんな一つ葉の風景を見ながら歩いてると、最後の分岐。
ここいら結構きついけどね。


看板には母野洞って書かれてる。前に登ったけど道がないから途中で戻ってきたところだ。
これは、春までにここから歩かないとな。
間違いなく隣の鶴形山にも行けるはずだから。
決めた、3月に行こう。


ここを過ぎると、山頂まで見上げる程の急登です。
腹減ってきたし休みたいし、でも、最後の一踏ん張りではいずり上がっていったよ。

楽しいね、これって。
これがなきゃ山じゃないし。

うんうん、里山恐るべしだな。


2016/01/14

高山4

ヒラタケを見て降り切ると、ちょっとした鞍部で鉄塔があります。
いい目印になるね。ここがちょうど中間点、一息入れます。
展望は南と北にあるよ。
ここから湯の洞温泉に降りる分岐があるんだよ。
分岐を左にしながら登っていくとまた分岐。このピークからやっと山頂が遠くに見えます。分岐を右に降りていってまた登り返して小ピークへ出ると正面に山頂が。前はここで断念して戻ったんだよね、だからここからは初見参!
ここから急に降りて左にトラバースして登り上がると、山頂からの尾根に出ます。

落ち葉で一杯の気持ちいい道だったね。

尾根に上がると不思議な物が見れました。



穴ぼこ。
これが実際には3個。
何のために掘ったのかな?
猪用の落とし穴かな?
今は埋ってるけど、そこそこの深さがあると見た。
それに、岩を削って掘られてるし。
ってことは、鉱山の縦穴かいな?高賀山はガーネットだったかの産地でそういう縦穴が今でもあるそうなんだけど、ここいらで鉱物が産出されてたとは聞いたことないしな。
立花城があったけど、ここで無くて隣の廬山あたりだと思ってるから違う。だいたい遠過ぎるもんな、曲輪もないし掘り切りもないし。不思議。

誰か教えて!

2016/01/13

高山3

三角点を見て登り上がると、自然林の疎林になります。
下草がないから助かるね。ちゃんとルートが見えるもん。

って思って同行のかみさんに聞いても、わからないから後ろを歩いてるだけだと。

おいおい、これじゃ私に何かあった時にどうしようもないよ、って思ったけど、そこは自己責任だね。


前に一人で来た時は、この奥の看板のところの木々が揺れてて、おおいに肝を冷やしたよ。
きっと猿でもいたんだと思うんだけど。
だからここから、ラジオつけて歩いたな、ってなこと思い出してたよ。

プレートに従って降りて行きます。

すると、立ち木にコケが…?


ヒラタケだそうで。
持って帰ろうかなとも思ったけど、コケだけは知らないから怖いしね。なんで、このままに。来年の秋にここにあったら、持っていくから。そのためにも多少は残しておかないとな。

蕪山で知りあいがナメコをとったとか、瓢の下山中に見かけたから来年取りに行こうとかおもってたことを思い出したわ。

キノコは裏庭のシイタケで十分だな、怖いもんな…。

2016/01/12

高山2

六角堂を過ぎると、山道に入ります。簡易トイレが置いて合ったけど、勇気がなくて覗けなかったな。

尾根に上がると三角点が。新しいパターンだな。四等だからか???


ここから進むと、ちょっと道迷いしそうな樹林帯。
薄い踏み跡とテープを頼りにルーファイしないといけないよ。
基本まっすぐ進めば問題ないけどね、突き当たりの看板を見たら右に激下り。
そうそう、その前にこんな風景も見えるよ。


長良川と東海北陸道。
どうやら、立花トンネルの真上を歩いてるんだね。それもまたいいもんだわ(笑)。

2016/01/11

高山

高山と言っても、美濃市にあるお山だよ。
立花の左岸側でひときわ高い山、毎朝眺めてて、やっと登れたわ。
一昨年の10月に途中まで登ってるから、暫くはそれと重複するよ。

長良川鉄道立花鉄橋の下より山に入ります。整備されたいい道を歩いていくと、


分岐には看板が。前はなかったから、また手をくわえられたんだね。

前と同じくお祀りされてるお地蔵さんが鎮座されてるし、地元の信仰心の証だね。


考えたら、うちの裏山のお地蔵さんなんて、何もされてないしな。
黒地峠の地蔵さんは、ちゃんと祀られてたもん、美濃市河和の人達にね。

そして10分程で国の重文六角堂に。
ここも綺麗にされてたよ。


ここの謂れは前に書いたかな?泰澄さんが関係してるんだけど。
そうそう、あれから見つけたんだよ。日本昔話でもちゃんと放映されてるんだね。

良かったら見て見てね、笑えるよ。

日本昔話