2016/02/29

めいほう

2月28日 7時40分めいほうスキー場に立っています。


見上げるゲレンデ。まだまだ人は少ないです。これからだね。

10分後リフトに乗り込みます。
寒いよ、本当に。若い頃には、これで鼻水が凍ってくすぐったかったなってこと思い出してました…(笑)。
リフトを2本乗り継いで、ゲレンデトップに。ここから下まで斜面距離5キロだって。
15分程度でここまで来れるんだね、ありがたいよ。
歩いたら2時間かかるかもな。



ゲレンデトップ、本当だと御岳方面が見えるはずだけど…。


ここより上はBCの世界。
でも、雪質はよさそうだし、楽しいだろうね。


2016/02/28

大船山古道 7

片道6キロ以上歩いてるんだけど、最後の急登を登り切ると山頂。でも樹林帯の中。
その割に風が吹き込んでくるから寒くて寒くて、カップ麺も出来る前に冷えてくるくらいでね。

どうして風が強いかと思って見渡すと、山頂から続く尾根の上に風力発電があったわさ。
風の通り道ってことなんだろうな…。


13機だったかあるんだけど、山頂で感じる風のわりに風車が回ってないもんな。
ここには風の森だとかいう公園があるようで、我々が歩いた分林道を車で上がってこれるんだとか。ここへ下りて林道を反対に歩けば駐車地へ下りれるんだけど、舗装道路を登山靴で歩くほど苦痛はないから、寒いしでそうそうに来た道を引き返していったよ。
だから、この日は往復12キロを越えてたそうな。疲れるはずだね…(笑)。


2016/02/27

大船山古道 6

大船神社の脇には弁慶杉という巨木が立っていた。


案内板によると岐阜県2番目の大杉だとか。
一番はってことになるんだけど、旧環境庁が1991年に刊行した「日本の巨樹・巨木林」によれば、石徹白のスギに次いで岐阜県第2位の幹囲を有することになっているらしい。
でも、これは樹齢2600年って書かれてるから、石徹白の杉より800年も古木ってことになるよ。
幹周りは石徹白に軍配があがるかな?

弁慶っていう名が付いてる以上、あの弁慶が関係するんだろうな。

義経主従が奥州に落ちる際、武蔵坊弁慶が杉の小枝を折って、「願いむなしからずんば、この枝生い栄えよ」と地に挿したのがこの大杉だとする説もあるようだ。

と案内板に書かれてる。
僕の知識では、義経がこのあたりを通ったって思ってないから不思議なんだけど。

いいけどね、歴史にロマンを感じるって意味では。

根元まで行かなかったけど、立派な杉だったよ。
これが見れただけで、いい山行って言えるわ。



2016/02/26

大船山古道 5

三百数十本と言われてる松並木を見ながら登っていったわさ。途中で林道に出たりしたけど。

やっぱり古道だね、石仏がまとめて並べられてたよ。


これは林道で参道が切られてしまったから、あちこちのを集めて並べてるんじゃないかなって想像してた。真異のほどはわからないけど。

そして、少し急な道を登ってくと、やっと神社に着いたよ。

立派な拝殿。


修験者のみちだったようで、この神社のあたりには宿坊(今で言う山小屋)が沢山あったんだとか。
こんな山の中にはそぐわない佇まいだったな。

僕の好きな狛犬はないし、ウロウロしてたけど。とにかく風が強くて寒かったよ。


2016/02/25

大船山古道 4

大船神社の参道になる古道。やっぱり石仏はあったね。
暫く歩いてると見えてきた。


うんうん、いいね。


名前を忘れたわさ。

そして一番奥に女性???


いったいどういう謂れで置かれてるのかわからなかったね。年代もわからないし。

わかったことといえば、この参道は修験者の道だったってことだね、神社の由緒書きを見てわかったんだけど。

正直古道好きな私としては、これで満足だわ。

2016/02/24

大船山古道 3

さてさて、案内板から上がると、早速松が出迎えてくれたよ。その前に孟宗竹の林もあったけどな。

この松林4キロ続くんだって、松並木百選にも選定されたこともあるようで。


近いうちに伐採されるかな、枯松。
シルエットとしてはいいね。

そして、歩いてるとこんなのが。


これはまだ生きてる、それがうれしいね。
うちの周りでも、松はことごとく枯れていて、松茸が出てないようだよ。
ここなんて赤松なんだけど、ちょっと古木過ぎるかもな。

2016/02/23

大船山古道 2

機能の真ん中に見えてる鳥居をくぐると、何やら蘊蓄が書かれてたよ。


どうやら、この山の途中に大船神社があって、これから行く道はその参道ってことらしいね。その距離4キロだとか、そこには松並木があってそれが日本名松百選に認定されているらしい。

松林って言うと、三保の松原とか濃尾の千本松原とかさ、防風林ってイメージがあるんやけど、ここは違うよな。
なして、こんな山に松並木を作る必要があったのかな?わからんな。

建築資材としては、油が多いから羽アリにやられるし、その価値ではないってことか。

ま、そんなこと思いながら気持ちのいい古道を歩いて行ったわさ。


もう写真見てもエクスタシーだね。

2016/02/22

大船山古道

本当は、大日ヶ岳に行く予定だったんだよな。でも風がきつそうだから安全第一ってことで転進。
それが上矢作の大船山ってこと。

いつものように早めに集合して恵那まで。

JA恵南支所の脇から山に上がります。



でもさ、ここまで道沿いを歩いてきたけど、多分昔の商店街だったと思われるよ。
懐かしい昭和の看板が掲げられてるんだけど、閉められてて、人にも合わないもん。

山村風景かな、これも。

J



でもさ、ここまで道沿いを歩いてきたけど、多分昔の商店街だったと思われるよ。
懐かしい昭和の看板が掲げられてるんだけど、閉められてて、人にも合わないもん。

山村風景かな、これも。

2016/02/21

昨日のわが家

昨日は、別に何の記念日でもないんだけど、家族全員で食事に出かけたよ、夜にね。
娘と下の息子は現地集合として。

頼んでたのはこれ。


これ1人前。
数年ぶりに食べたけど、美味いね。
河豚は食いたし命は惜しし
ってのはわかるね。特に皮の部分のコリコリ感がいいね。それに、このニンジンおろしに鷹の爪が入っていてそのピリ辛感がたまらなかったな。

そして、


唐揚げがピカ一。それぞれがお皿に乗って出てくるからケンカしないで済んだし(笑)。


これは鍋だから5人分だけど、このボリュームだよ。
見て驚いたワサ。
野菜より河豚の方が多いもん!

締めは雑炊。


スープを全部使って作ってくれてるから、量が多いんだよ。
茶わん2杯それぞれ食べたもん。

デザートは水羊羹。


冷たくて美味かったね。

そうそう、一品でこれを頼んでたわ。


アワビステーキ。
私的には刺し身がいいんだけど、これもまた良かったよ。

一番美味かったのがヒレ酒だったかも…。

でも、お腹が全員パンパンになるくらい食べれて、堪能したよ。
値段も意外にお値打ちだったし。

場所はマーサの近くのいち幸(岐阜県岐阜市則武)

2016/02/20

春まだ遠し…6

今日は一日梅雨時のような雨。
その雨の降る前に用事もあったからマンサクの様子を見に行ってきた。

結果は、まだまだ。
そりゃ今年は暖かいとはいえ、まだ2月やもんな。
来週かな、3月頭かな。わからないけど、また見に行かなきゃ。
まだまだ春とは言えないね。


2016/02/19

春まだ遠し…5

いつもだと閉まってるんだよね、徳山住宅。
でもこの日に限って開いてたから入ってみたよ。
ま、何てことないんだけど、出来れば囲炉裏の蓋を開けておいてもらって、焚かれてたら言うことないよな。

土間の壁には生活用具が掛けられていて、背負子とかがあったな。実になつかしいよ。

そして、


大八車の車輪だね。
どうやってこの丸をつけたのかな、左右が同じでないと不都合があるだろうから、それを知りたいね。

2016/02/18

春まだ遠し…4

そうなんだよな、これだけ気温が上がってきたらあいつもあるかな、って思いながら昼寝してたんだよな。
寒いからゴロゴロしてたけど、出る気分になれなくて夕方になった。
日が落ちたからダメだな、来週なっておもってたら、夕食にあいつが登場したよ。

ふきのとう、これを食さなきゃ春はこないし。
苦くてうまかったけど、写真撮ってないなって悲しくなったワサ。

次からは、思い立ったら行動しなきゃって学んだよ…。

2016/02/17

春まだ遠し…3

春とは関係ないけど、マンサクがある徳山住宅。


これ裏口(北側)の様子なんだけど、やっぱり屋根が傷んできてるね。
といっても、今茅葺き屋根の修繕が出来る人はいないし、いるとしたら白川郷辺りだけだね。だいたい茅がないもんな。
板はどうにでもなるけど、屋根はどうしようもない。
どうするのかな、暫く様子をうかがうとするよ。

百年公園の徳山住宅を暫くみてないからわからないけど、あそこも同じかもしれないね。
どうだろ、一刀斎さん。

2016/02/16

春まだ遠し…2

マンサクには早かったけど、うちのクロッカスは咲き始めてた。


これね、畑にあるのだけど。
昨日今日の寒さで後悔してるかもしれないな…。

これでなくて、私的には花壇の紫のクロッカスが好きなんだけど、こっちは気配がない。
今年は咲かないかもしれないな。
咲いたらアップするよ。

2016/02/15

春まだ遠し…

今日は無事誕生日を迎えれたよ。
ありがとうございます。

ってなことで、今日は会社をお休みして、とりあえず免許の更新に出かけて。めでたく初めてゴールド免許になったわ。5年は変らないんだけど、今まで青のだったからね。
早く終ったからその足でクリニックで定期検診。こちらも無事終了。
これで11時くらいだったから、その足で中池に春を探しに行ってきた。
目的はこれね。


古民家のとこのマンサク。
まだ少し早いのか、ほとんど咲いてなかった。蕾が一杯あったから再来週くらいが満開かも。
昨日は気持ち悪いくらい暖かだったけど、今日は逆に風は冷たいし。体調がおかしくなるな。
でも、山に行かなきゃいけないから、風邪なんてひいてられないからね。
ガンバンベ。

2016/02/14

農協

今日は暖かかって、土砂降りで起きたよ。
でも、10時頃から雨もあがって。

で、ちょうどその頃今日は農協の農機の展示会へ行ってきた。

トラクターやら田植え機やら置いてあった。




で、私の目的はコンバイン、時期的にまだまだ先なんだけど、農機具の担当の子が見に来てって言うからね。
今のコンバイン20年以上使ってるから替えなきゃいけない時期ではある。でも使えるんだけど、誰かいるならあげるよ(笑)。

で、新しいコンバインを契約してきた。
これで秋の稲刈りが楽になるな、それが一番。
また20年使うとしたら、その頃には私は居ないかもしれないし居ても引退してるから、最後の買い物かもしれないな。

でも、軽自動車並の値段するから、大変なんだよな。
だから、米は作らないで買う方が安いよ。農薬にまみれてるけど。

2016/02/13

写真撮ってないけど

撮ってないけど、こんな山奥でも梅が咲いてたよ、もちろんうちのがね。
今日明日は雨だけど暖かいようで、明けたらまた寒いようだね。

まだ雪山堪能してないから、もう少し降ってくれないかな。
あ、平日は勘弁ね、会社行くのが大変だから。

明日も雨だし、山には行けないな…。

2016/02/12

スノーシュートレイル on位山 6

山頂下の広場でお昼休憩をして、冷えてきたから戻ります。
白山もまた見れなかったわ…。

帰りはひたすら休憩もなく下りるだけ。
きつかったけど、やっと朝のリフトを降りた地点に戻れたよ。



正面に乗鞍岳。御嶽も水蒸気が上がってる姿が見れたけど、写真撮ってなかったよ(笑)。

ここは下山でリフトに乗せてもらえないから、墨のゲレンデ脇を下りていくだけ。

往復10キロ歩いた歩いた、股関節が痛くなったよ。
スノーシューなんて重しつけてこれだけの距離歩いたことないからね。
筋肉が増強出来たって思ってるけど、どうかしら???

2016/02/11

スノーシュートレイル on位山 5

今日山に行ってたら展望バッチリだったろうね。

行かなかったけど…。

晴天とは真逆の、雪景色です。


まるでオブジェのような木たち。
夏には何とも思わなかったから、これも葉っぱがないせいだろうね。

も一つ。


このシラビソがモンスターになってたら、立派だろうな。
見て見たい衝動にかられる。

ってことは、雪が降ったら行かなきゃ行けないってことになるか…。
いいかも、いいね。
行ってこよっと。

2016/02/10

スノーシュートレイル on位山 4

山頂した広場に着いたね。
最後は雪が少なくて、実に歩きにくかった。いったいどれだけの木々を傷つけただろう?

これが本当はモンスターになってるのを期待してたんだけど、暖冬の雪不足のせいだね。


オオシラビソも悲しそうだったな…。

そして、そこには樹氷がついたダケカンバが。


写真がダメだから申し訳ないけど、これの美しい姿に会いたかったら自分で登ってな。それほどの危険はないから。
ただ装備は万全にね。


2016/02/09

スノーシュートレイル on位山 3

潅木体に入ると、枝の樹氷が美しい。
朝冷え込んでたから余計にね。


雪が少ないからモンスターは無理だろうなって思ったけど、これ見ただけで十分だったね。
あちこちにあるんだもんな、いいよこの山。

2016/02/08

スノーシュートレイル on位山 2

風もなく穏やかなモンデウスです。
準備してリフトにてトップに上がります。
下りたところは、本当はアルプス展望地なんだけど、


あいにく雲に邪魔されて見れません、これは下山時に期待ってことで山に取りつきます。


こんな疎林体を道のない状態なんだけど、歩くだけです。
幸い数日前のトレースがあるので、心配はありません。
これが雪山の良いところで。
でも、これが吹雪いてホワイトアウトになると、30分前に歩いた自分の足跡も消えて道迷いになってしまいます。
昨日は先も見えるしトレースもあるので、絶好の雪山日和ってことになるかな。

2016/02/07

スノーシュートレイル on位山

今日は昨日に続いて山だよ。

今日は宣告通り夏に行った位山を歩いてきた。

もちろんダナ平林道なんて通れないから、モンデウス位山のリフトにのって登山口まで。夏だとここまで歩くから1時間以上余計にかかるけど、そこまで5分だね(笑)。

歩いてる詳細は明日からにして、まずは証拠だけ残さないとね。


そう、山頂のプレートだよ。
この山は夏に続いて2度目だから雪の風景を持ってないからね。
あの田中陽気さんもここまで来てるんだよ。

ってことで、スノーシュー履いておおよそ10キロ。今日は歩いたな。
そんなところは、明日から書くからね。

今日は疲れてるのでこの辺で。

2016/02/06

高澤古道

今日は高澤古道を歩いてきた。


ここから上がるんだよ、御坂峠のところ。
最初は急なんだけど、10分歩くと水平地へ。
でも、ここあまり歩かれてないから道が倒木で荒れてたな。
またぎながらくぐりながら歩いて、高澤観音に。

こんな気持ちいい尾根道を歩いてね。


お参りして戻って大仏まで。
本来の目的は本城山なんだけど、途中のコルまで下りたら疲れてて、見上げた山頂が遠く感じたから断念して戻ってきたよ。
この山は、最初からここを目指さないとダメかもね。
今度はそうするよ。

明日は位山で雪遊びだよ。

八木三山 2回目の2

八木山からは、前回同様のルートだよ。

なんで、1時間半経過したところで愛宕山到着!



ここで遅ればせながら昼食をとったんだけど、誰もいないし来ない。静かでいいけど。

でも、今日の目的はこの後だよ。
前は苧ケ瀬池に下りて行ったけど今回は蒔き道を歩く予定。

前回と反対へ下り西口を目指します。
道はなかなかいい感じ。途中に鉄塔があったな。

西口手前まで下りてくると、巻き道工事中で通行禁止だとか…?

素直な私は西口へ下りて下道を歩きます。途中で砂防ダ厶工事が終ったあたりから巻き道にあがり北上。
分岐があり尾根に上がれるよう。ただし急登とか。

この先は分岐地をみてないので、ここを上がること15分到着。そのまま右折してさらに北上。
やっと八木山の山頂に近づきます。

山頂には岩場ルートであがっていったよ。たいした岩でないけど、ちょっとは楽しかったかも…(笑)。


危険(とは言えないくらいだけど)には、ちゃんと鎖があるし、安心だね。

ここからは、朝の北口へ向います。

2016/02/04

八木三山 2回目

31日になるんだけど、八木三山へもう一度出かけてきた。
急に予定が空いたからね。

今日は北登山口まで戻るって予定で、かなり遅かったけど11時頃に登り初めて。
数週間前だから覚えてるんだけど、忘れてるね。登っていきなり道を失ったもん。
でも通常のルートに乗れて進んだよ。
気持ちのいい里山疎林体って感じのところを歩いて、見落としたかしらって思ってると、やっと1時間で八木山に。

時間的には標準ってことなんだけど、ショックやったな。
覚えてないってことと、時間がかかったってことにね。

ここで休息。
うろうろしてると、石碑を見つけたよ。


八木山はもしかしたら信仰の山やったんやろか?
駒嶽大権現とか記してあるから、これは木曽駒って思いながらね。
こんな大権現見たことないもん。

そして、ここから双子山方面へ下りて行ったよ。

どうしてか、コンデジの電池がないようで、全く反応しない。壊したかなって思ったけど、電池を戻って充電すると写るから、電池切れってことで、この日はスマフォで撮った物ばかり。好きでないんだけどね、携帯の写真って。

2016/02/03

上京

今日は仕事で東京へ。

予定通りの新幹線に揺られながら2時間我慢してやっと着いたわさ。楽しみにしてた富士山は、ちょうど山頂に雲があって全貌が見れなかったし。それが悔しいな。

池袋に着いて地下の動く歩道に乗って、着いたよ目的地。


万博以来だね、こんな所は…(笑)。
モアレが思いっきり起きてるし、それは勘弁ね。

着いたところは、毎年の展示会場。


池袋サンシャインシティー。

いつもと違って、地下から正面の階段を登って行ったんだよ。


階段はずっと続いてるんだけど、トラバース道のように道が作られてた。
これもバリアフリーかな?
確かに、車いすの人にはいいかもしれないけど、私のようなロートルにも優しい道だったよ。

取引先とのおつき合いもあって毎年行ってるんだけど、ま、今年はさほどでもなかったな。

そして、喫煙所のベランダから遠くにスカイツリーを眺めます。


何度も遠目ではみてるんだけど、近くで見たことないんだわ。
次の機会には登ってこなきゃね。


2016/02/02

金鶏山7

お昼ご飯食べたから、下りるだけだよ。

雪の中を下りながら、滑ったら危険だけど、ってそんなことばっかり考えてたよ。
ここのお城は2度目だから感動もなかったしね。

途中の展望地から農郷白山なんかを見ながらね。
ここは登らなきゃな。

何だかんだ言いながら登山口に下り立って、林道をあるいてたら変なもの見つけたよ。


なんでもカラス用のわなだとか。
ちょっと複雑だったけど、それはこれで仕方ないなって思ってた。
共存はできないってことやね。

この城の城下町は、上杉を見習った物のようで、きっと昔は、すごいふうけいだったんだろうね。
今は面影もないけど。

でもね、これだけは残ってるんよ。


明確にわかるよね、掘りの跡が。
ここ見ただけで、この城の奥深さと言うか、重みを感じたよ。

本当にいいお城趾だったよ。
昔に比べてもそう思ったんだよね。