瓢ケ岳 クラシックルート３

枯れ谷を渡渉して谷沿いに登り途中から左に上がっていくと、切れ尾根に着きます。
結構登りがきついし…。

意外に細いのよ、この尾根。
そこを重力に逆らって登ります。
足下には、

コウヤマキの幼木が。つまり高野槙林の中になるんだね。
その落ち葉で道はフワフワで気持ちいいんだよね。
僕はここと、八幡の東殿山しか知らないな。

全部コウヤマキ。急な道だけど、これだけで許せるな。
この部分が一番好きだね、他の瓢のルートにはないんだよな。

登りながら見上げると、これはおまけね。

何か嬉しくて撮ってしまったけど、意味はないよ。
でも、こんなに本当に気持ちのいい道だよ。