2015/04/20

関南アルプス3

この山はね、何を隠そう一刀斎さんに教えてもらったんよ。
あの時は、同じルートをたどって、追間城趾から追間不動奥院に参拝して(天狗さんに会って)そのまま追間不動に降りて行った。
あれから何度も来てるからもう少しルートは繋がってきてるから、そっちを歩いたよ。
奥院からテレビ塔を越え明王山の手前で猿啄城趾に向かった。
下る下る、もう下るだけ。途中で日本ラインが見えるけど、まだ道は下ってるし。

そしてふと見上げると、


やっと見えたよ、猿啄城趾にある東屋が。
ここにはきつい登りを終えてやっとたどり着けたって感じ。
この下の登山口から登って、たどってきたルートを逆送して、桐谷坂を越え芥見の岐阜権現山までのルートが正式な各務原アルプス。10時間くらいかかるかな。
でも、冬から春にかけては、このルートを歩いて体力測定をして、これからの時期に北アルプスとかへ皆向かうんだよね。一度は歩いて見たいコースなんだよな。

それはさておき、ここの展望がまたいい。
正面には可児の鳩伏山がそびえてるし、眼下には日本ラインと呼ばれる木曽川が流れてる。
これ見てるだけでも、価値があるね。


これがあるから、山歩きは止められないんだよな。
そうだね、鳥になった気分が味わえるから。
下界を鳥瞰する快感、味わってごらんよ、病みつきになるから…(笑)。

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