2016/06/25

能郷白山 3

隣のピークへ向います。
そこから見える風景。


あいにく展望がきかなくて、近くの里山程度しか見えなかったよ。

そして能郷白山神社へ。


これ現在は奥宮になっているそうだが、もともとはここが本宮だったんだとか。でも、ここまで氏子が来るのも大変だからってことで里に降ろされたそうな。
養老2年(718年)、泰澄が加賀国白山比咩神社より勧請し創建したと伝え、「北陸七白山」の一つという。
本宮では、春の祭礼の際に能郷の能・狂言が行なわれることで有名だとか。

この中に何が祀られてるのかわからないけど、泰澄さんが開山した山で白山も見える山になるし、両白山といって、白山連峰の一座になるからね。
深田さんが日本百名山を著した時に、ここを加えるか荒島岳を加えるか悩んだそうなんだが、結局は荒島を選んだとかで、能郷白山は二百名山となってるんだよね。

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