今日は鶴形山に。
とは言え、農作業が目白押しなんで、その隙間を縫ってって感じで。
156号線の美濃の最北部に、須原神社って結構格式のある神社があって。
この山はその御山にあたる。
だから、いくつもの神社跡がある山で。
ヒメハルゼミの成育地としても有名で、保護されてて。その上、全くの自然林で高木層、低木層からなり、樹種は100種以上が数えられ、暖地性植物の自然林として、北限を示すもので学術上にも貴重な存在であるんだとか。
確かに、プレートがついてる木は、太くて立派だったけど。
須原トンネルの南100mのあたりに登山道の入り口がある。
ここいらは猿が多いので、今日はしっかりクマベルを着けてた。
登山道に入り慈光寺の前を左に曲がってそのまま山道を。
50mもいくと用水を渡り山の斜面に入っていった。
この用水は、前にここに書いた立花の発電所に流れていってる。
そして、猪垣が。
そうやって歩いてると、突然すごいものが現れた。
十分大人一人が立って歩ける高さのある岩門。
とにかくでかい岩だったな。
これだけでも、この山が隆起して出来たってことがわかるね。
そのまま気持ちのいい山道を歩いてると、忠魂碑が現れた。
なんでも、この地区の戦没者を慰霊する碑なんだそうだけど、遺族が高齢化してきたために、麓の須原神社に移したんだとか。
ここからは、木を眺めながら九十九折りに登るだけの感じで、30分もしたら今清水神社跡に着いた。
何も名残もなくて、ただ平地があるだけだった。
ここを過ぎると、尾根を直登する感じになってきて、結構疲れたけど。
そして着いたのが、大御前神社跡、別山神社跡で。
そうそう、ここの入り口にこんなのが。
塚でもあったのかなって思ったんだけど。
ケルンにしたらおかしいし。
ここで300mくらいの標高だから、そんなところに河原石があるのが不思議だった。
でも、案内板を見て納得出来た。
ここを過ぎて、またひたすら登っていくと、奥御前神社跡に着いた。
ここが唯一の展望があるところで。
南側だけが少し見られた。
そしてここはまだ山頂ではないようで。
確かに、道ではなかったけど、踏み跡はあるし、赤布がされてたから迷うことはなかった。
こんな道を上り下りしながら15分もいくと、やっと山頂に着いた。
とは言え、農作業が目白押しなんで、その隙間を縫ってって感じで。
156号線の美濃の最北部に、須原神社って結構格式のある神社があって。
この山はその御山にあたる。
だから、いくつもの神社跡がある山で。
ヒメハルゼミの成育地としても有名で、保護されてて。その上、全くの自然林で高木層、低木層からなり、樹種は100種以上が数えられ、暖地性植物の自然林として、北限を示すもので学術上にも貴重な存在であるんだとか。
確かに、プレートがついてる木は、太くて立派だったけど。
須原トンネルの南100mのあたりに登山道の入り口がある。
ここいらは猿が多いので、今日はしっかりクマベルを着けてた。
登山道に入り慈光寺の前を左に曲がってそのまま山道を。
50mもいくと用水を渡り山の斜面に入っていった。
この用水は、前にここに書いた立花の発電所に流れていってる。
そして、猪垣が。
そうやって歩いてると、突然すごいものが現れた。
十分大人一人が立って歩ける高さのある岩門。
とにかくでかい岩だったな。
これだけでも、この山が隆起して出来たってことがわかるね。
そのまま気持ちのいい山道を歩いてると、忠魂碑が現れた。
なんでも、この地区の戦没者を慰霊する碑なんだそうだけど、遺族が高齢化してきたために、麓の須原神社に移したんだとか。
ここからは、木を眺めながら九十九折りに登るだけの感じで、30分もしたら今清水神社跡に着いた。
何も名残もなくて、ただ平地があるだけだった。
ここを過ぎると、尾根を直登する感じになってきて、結構疲れたけど。
そして着いたのが、大御前神社跡、別山神社跡で。
そうそう、ここの入り口にこんなのが。
塚でもあったのかなって思ったんだけど。
ケルンにしたらおかしいし。
ここで300mくらいの標高だから、そんなところに河原石があるのが不思議だった。
でも、案内板を見て納得出来た。
ここを過ぎて、またひたすら登っていくと、奥御前神社跡に着いた。
南側だけが少し見られた。
156号線名物 こいのぼりのメザシ干し |
そしてここはまだ山頂ではないようで。
山頂と言っても、三角点があるわけじゃないし、このプレートがなかったらわからないだろうなって思った。
木がジャマをして全く展望はないし。
ここまで50分。
そこそこのペースで上がってこれたよ。
白山信仰の美濃馬場の拠点と言われた洲原神社らしいね。
返信削除鶴形山に登れば、本場の白山まで行かなくても、ミニチュア版の白山登山をして、御前峰、別山、奥の院とすべての霊峰の神々を参拝したことになっているってことだね。
それにしても、昔の人たちは信仰心が篤かったってことですね!
たつくん