里山ハイク ６

気持ちのいい道を歩けるよ、お勧めだな。
樹間からオッパイのようにぽっこり盛り上がってるのが、恵那山だなきっと…。

そのまま歩いて、１時間以上経過したから、73号鉄塔の下で一休み。
樹林に囲まれてるから展望はなし。
ここまでで、たまに西方面の片知の集落が見えたくらいだね。
ほとんどが次の山には、片知から74号、73号と鉄塔巡視路を通って登られてるんだよね。だから、未踏の地だったけど、道は間違ってないって安心感でほっと出来たよ。
さらに北に登っていくと、小高いピークが目の前に。
登ろうかなって思ったけど、道が右山でついてるからそれに従って行くと、突然上に分岐してる道が出てきた。
赤布がぶら下がってるから、そこをよじ登っていくと、三角点が見えた。

点名小洞613ｍの母野洞に付いたよ。

思えば須原の登山口がおおよそ100ｍだから、半日かけて500ｍ上がってきた事になるよ。
この時点ではニコニコ、気持ちよかったし、ここ数年登りたかったところに上がれたからね。
だから、ここでお湯を沸かしてコーヒー淹れて一休みってことにしたよ。