年に何度か行く公園があって、そこで撮りたい花を撮影できたらなって、あまり深く考えないで寄ってみた。
初めて知ったんだけど、そこにダムに沈んだ徳山村の民家が移築されてたのよ。
中に入っていいのかわからなかったから、この日は外観だけ撮影しただけにしたんだけど。
僕が生まれた頃の自宅は、ご多分にもれず茅葺き屋根の家だった。4歳の時に今の家を建てたようだから、ほとんど記憶にないんだけど。
生活するには、すきま風で寒かったりプライバシーもあるのかどうかわからないような感じで、暮らすには不便きわまりないだろうけど。
でも、日本家屋って感じで、茅葺きと水車って好きなんだよな(笑)。
ここが空気抜きの窓なんだろうね。
囲炉裏で起きた煙が、柱やら縄やらをいぶしてからここを境に外界へ出ていったんだろうけど。
けむいけど、薪が燃える匂いって僕は好きなんだよね。
しかし、この屋根の苔むした感じ、ゾクゾクするほどいいよね。
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