それも、強烈なブス。
そう伝えられてる。
だから、それよりもっと見た目ぶっさいくなオコゼをお供えするんだと。
(唐揚げにすると、最高の美味なんだけどな…)
そして、ブスな女神だから、自分より可愛い女性には嫉妬をし災いが起きるからという理由で、山の神の祭りには女の子は入れない。
実は、子どもたちにとっては“初穂集め”という楽しい風習がある。山の講の前に各家をまわり、お米やらお金を集め、それを全て皆で分けるというもので、それが男の子達にとっての貴重なお小遣いとなるわけで。
それを女の子がうらやましがってるかどうかは、聞いたこともないけど。
とにかく、山の神を祭る山の講は男の行事。
つまり、山を守り育むのは男の仕事だということなのかもしれない。
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