今日は、毎年出かけてる東京の池袋サンシャインで開催される、業界団体の展示会に、4年連続で出かけたんだよね。
まぁ今年も、出店企業はそんなに変わらないから、例年通りの感じで。
ただ、今年はちょっと写真を撮ろうと思ってコンデジを持っていったんだけど、場内撮影禁止だった…(涙)。
今年はadobeのブースで、まじめにInDesignという組版ソフトのセミナーを聞いてきた。それも、ベンダーの人でなくて、業界では三本の指に入るだろう有名な講師だったから面白かったし。
それと特筆すべきなのが、電塾って企画スペースで、一眼デジカメの動画撮影の様子を、本当にキレイな中国人モデルを使ってデモされてたから、興味深く見てた。
撮影してるのはスチールカメラマンだから、まず静止画の説明をうけて、それから本題に入って。
EOS7Dというカメラの動画を使ってってことだったけど、解像度はハイビジョンレベルでコマ数(1秒間に何カット撮影してるのかの数)は映画より多いそうな。これには正直驚いた(映画が24コマ、7Dが30コマだとか)。
結論は、まだまだプロが映像を撮るには少しだけ心もとないって感じのようね。
でも、静止画のカメラマンが動画を意識していなきゃいけない時代であるのは、間違いないようで。
そんな中で一番印象に残ったのが、この7Dの動画録画時間が、確か一番の高画質で29分某なんだとか。
これにはちゃんとした訳があって、(CANON曰く)30分を超えるとカメラでなくてビデオカメラになってしまうので、そうすると輸出関税が高くなるとかでここでリミットしてるんだって。
初めて聞いたわ、こんな話。
どの業界にも、裏話があるんだね。
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