2018/11/06

石徹白ウォーキング お終い

そろそろ終りにしないとね。

中居神社でお昼ご飯食べて。
雨でなかったら、もう少しゆっくり出来たから如庵杉見たかったんだけどな。
どっちにしても、謂れのある神社だから、もう一度ゆっくり訪問するわ。

神社から帰ります。

最後に見たのは、


昔の御師(おし)の住宅で、現存してる数少ない家だそうな。

御師とは、この石徹白は冬雪に閉ざされるから何も出来ない。白山信仰に係わった家の人が冬は地方へ出て、お札を届けたりとかして一蹴の布教活動をしてた人を指すらしい。当然夏には参拝者の宿泊所となる。

ここ上在所の十数件がその役目を果たしていたってことだね。

こないだ虚空蔵菩薩も白山信仰だった藤原秀衡さんが寄進したもの。明治政府の神仏分離政策で声sれる運命にあったのを、別のところに集めたのがそこだったってことだね。

これは、この次に出席した高賀六社巡りでも知りえたことだね。

日頃は山に向ってるから通り過ぎてる石徹白集落。
でも、歴史的にはとても深い意味のある土地ってことになるよ。
岐阜の秘境だよ。
福井、岐阜に変った土地なんだけど。

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