2010/03/10

かご

そして今日は、かご。
つまり、昔のハイヤーってことだよね。
しかし何でもいいけど、どうしてこんな道具が普通の家に残ってるんかなと。
そりゃ歴史的価値はあるにしろ、価値を感じない時代に燃やすなりの処分をされて当たり前なんだろうに。
その先見の妙と言うか鋭い眼光と言うか、単なるケチと言うか…。














こんな小さな物に乗って…、歩くよりマシってことなんかな。





















こんな小さなとこに座っても、落ち着かないと思うんだけど。
でもさ、時代劇のかごって、お姫さまは正座してなかったかな?
とすると、これは結構後の時代ってことになるのかもね。

2010/03/09

3月だから

別に3月だからってことじゃないだろうけど、土雛も展示されていた。
僕の親の年代の人が、生まれた時なんかのお祝いにもらってたようね。
昔はうちにもあって、名書きを見ると、親父やおじさんが生まれた祝いに贈られたような感じだから。



よく見た雛だけど。

そして、男のお祝いって思えるのは、こういう人形が多かったから。
これは正直、今の雛飾りにはないでしょ?
うちにもあるんだけど、実際じっくり見たことないんだわ。
怒られちゃうけどね(笑)。

2010/03/08

もっと古い道具

昨日の脱穀機を遡ること30年?
耕耘機の時代はまだまだ、農耕牛を使った頃の道具まで置いてあった。
こんなの、みるからに邪魔やん、僕ならすぐ燃しちゃうもん。

 

これを牛に引かせて土を起してたんだろうね。
正面からみたらこんな感じ。

 

でも、これじゃ土が起きるだけだから、この後備中で細かく起して足で踏みながら代かきしたんかな。
のんびりした昔だから出来ただけで、そんなの、とってもかなわんわ。
でも、昔のことだから、稲も野生に近くて、今のようなトロトロの田にしなくても育ったのかもしれないよね。
今はとにかく、農業は収穫高だけを追求してるからね…。


2010/03/07

懐かしい物

昨日に続いて…。
この脱穀機は、小学校の時に近所で壊れたのを見た記憶があるんだわ。
その頃うちは、ディーゼル動力を使った鉄製の脱穀機を使ってたけど、これは足踏み式。





そして、この籾摺り機も選別するのも、木製でなくて鉄製だった。
でも動力付だから、脱穀機よりは少し新しい時代のものにはなるけれど。

 

どっちにしても、この頃の稲刈りは大変な重労働だったから、これだけでも画期的な発明品だったんだろうし。
僕が高校くらいまでは、まだまだコンバインなんて使ってなかったから、とっても重労働だった。
はさに稲を一週間以上干して、脱穀に2日、籾摺りに1日とかかかってたから、いつまでも手伝わされたし。
正直嫌でたまらんかった。

今は、それでもちゃんと田の稲作りは続けてるけよ。
機械化が進んでるから、ほとんど僕一人で出来なくはないけどね。

2010/03/06

疑問解消!

先日の縄をなう機械は、たぶんそれで間違いないんだろうけど。
こことは別に、今田舎の昔の道具を展示してる催しがあって、今日覗いてきたのよ。
そしたら、ちゃんと縄をなう機械が置いてあって、実際に動かしてみることが出来たんだわ。
それがこれ。

 

実際は足踏み式。
まず右側に藁を2ヶ所入れるところがあって、その先のギアになってる部分で、最初のひねりを加えて、



 それをその先の巻き取るドラムの部分自体が回転して2本のヨリをかけた藁を再度ひねって1本の縄にしていく。

  

確かに、手でなうのと同じことをしてる。
これだったら手が疲れることないし、しっかりした縄になるよね。
それに、最初の回転を逆にしてやれば、神事に使う左縄をなうことも出来るハズ。
写真を撮ってもよかったから気にせず他の道具も撮ってきた。
しばらくこの話題でここにアップしてくね。

2010/03/05

芸術がわからない…

これなんか、ストーンオブジェクトなのか、芸術なのか。
正直僕にはわからないのよ。
オブジェクトの重量は、多分数トンあるだろうから、適当なことではここに置けないから。
とは言え、作者の名前すら展示されてなかったのよ。

ま、これだけの物を捨てはしないだろうし、そこそここれからコマーシャルしてくんでしょ。それなら安心だし。
でも、本当のテーマってなんなんかな?

2010/03/04

公園って言っても

ここはね、プロ野球の二軍戦とは言え開催出来る野球場や、Jリーグのサテライトの試合を行うことの出来るサッカー場がある、どっちかって言うと、スポーツ施設になるよね。
子どものサッカーの試合がよく、ここのサブグランドで行われてたから、頻繁に来てたのよ、以前は。
それに5年くらい前までは、この池にオニバスが繁殖していて、見事な花を撮影しに来たことがあったのよ。
今は何故か絶えてしまってるけど。

 

そして、ご多分に漏れず、昔はヘラ釣りのメッカだったけど、今は外来種の釣り場になってるようで。
昨年の秋に干してたから、今はそれほどいないと思うんだよね。

  
(この岬の先なんて、ヘラもバスも最高のシチュエーションだよね)

とは言え40ヘクタールの面積があって28万㎥の貯水量だから、規模としては大きいはずなんだよ。
だから、この池の下には、池の何倍もの田が広がってる。
そこの農家の人から、実は去年の秋にコシヒカリの新米をもらったのよ。
炊いて食べてみた…。
実に申し訳ない表現をすると、うちの古米程度の味しかしないんだよ。
パサパサでね。
申し訳ないけど、とても新米とは思えなかったし、二度と食べたいと思わなかったわ。
後でその人の話を聞く限り、このあたりの農家の人たちも中池の水ではうまい米が出来ないことはわかってるようでね。
長良川の水を直接引いている郡上米には、到底勝ち目がないって。
水によって、こんなに味が違うものかってあらためて認識したんだけど。
小さい頃から、当たり前のように僕はその米を食べてたから、家の米が普通の味だと思ってたし、そう言われることが不思議だったんだよね。


2010/03/03

偶然にも

友だちのブログににも、どういう訳か徳山の移築住宅の話が書かれてたのよ。
その写真を見る限り、僕の方が古くてオンボロ(笑)。
でも、昨日載せた梁は、きっと移築の時に新たに入れたのかもしれない。
意外に新しいからね。
で、その家の前に、昔の農機具が置かれてた。

 

これは『とうみ』で、脱穀した米なんかのもみ殻を風の力を利用して選別する機械。
これに近い形で、脱穀機は見たことあるんだけど、これは初めて。
お袋は竹箕にいれて、風を利用して選別してたわ。

そしてこれ。
正直見たことがないんだけど…。
ムシロを外して撮れば良かったよなと反省したんだけど、たぶんこれは、縄をなう機械だと思うよ。
きっと冬の雪に閉ざされた家の土間で、この機械を使って縄をなって、藁草履なんかを作ってたんだろうなって、そんなこと想像しながら眺めてたんだよね。
僕自身が右縄も左縄もなうことは出来るけど、この機械でどうやってなうのか、とっても興味あるわ。

 

2010/03/02

思いがけない その2

徳山の民家は昨日書いた通りで、ゾクゾクするほど良かったよ。
第一、この写真は屋根の垂木(根太)を撮ったものなんだけど、雪深いせいかな、意外に太い材が使われてるよね。
それも檜。

 

ね、今の建て売りじゃ考えられないような、贅沢な材。
でもそれが、見ての通り縄で縛られてるだけにしか思いえないのよ。
そりゃ確かに、見た感じ10〜15センチの太さだから、そんな釘がないよな。
それ以上に、錐とかでもんでやらないと、例えば20センチの釘があったとしても無用の長物になっちゃうんもんな。
それとも、見えないところでは、しっかり鎹が使われてるのかもね(笑)。
まず、それはないと思うよ。


2010/03/01

思いがけない

一昨日背景の写真を撮ろうと、カメラを持って出かけた。
年に何度か行く公園があって、そこで撮りたい花を撮影できたらなって、あまり深く考えないで寄ってみた。
初めて知ったんだけど、そこにダムに沈んだ徳山村の民家が移築されてたのよ。
中に入っていいのかわからなかったから、この日は外観だけ撮影しただけにしたんだけど。
僕が生まれた頃の自宅は、ご多分にもれず茅葺き屋根の家だった。4歳の時に今の家を建てたようだから、ほとんど記憶にないんだけど。

 

生活するには、すきま風で寒かったりプライバシーもあるのかどうかわからないような感じで、暮らすには不便きわまりないだろうけど。
でも、日本家屋って感じで、茅葺きと水車って好きなんだよな(笑)。
ここが空気抜きの窓なんだろうね。
囲炉裏で起きた煙が、柱やら縄やらをいぶしてからここを境に外界へ出ていったんだろうけど。
けむいけど、薪が燃える匂いって僕は好きなんだよね。










 しかし、この屋根の苔むした感じ、ゾクゾクするほどいいよね。