2019/02/21

十三峠 4

車道を横断して再び中山道に。
すぐにあります。


尻冷やし地蔵です。
この後ろから昔の人にとって貴重な清水が湧き出てたそうな。それで喉を潤して歩き続けるわけなんだが、後ろから流れ出てくるから尻を冷やされるように思えてこう名づけられたそうな。

少し登りあがると開けたところに出ました。
そこには立派な石窟があります。


33体の馬頭観音が集められている。
地元はもとより、離れたところの飛脚(今の運送業者)が出資してつくられているような。

脇には、


阿波屋の茶屋跡。
ここに茶屋があって、時代劇で見る風景がみられたんだろう。団子食べたりしてエネルギーを補給して次へ向かったと思われる。

次から次へと登場するから、足がなかなか進まない。

0 件のコメント:

コメントを投稿