2017/11/30

関ヶ原合戦跡 5

松尾山を降りて駐車場へ戻ったけど、脇坂氏の跡がすぐそこだって事で、歩いて向った。


この人はね、大谷吉継が、もしや小早川が裏切るかもと疑ってたから、彼の陣地の麓に布陣させたようだね。時代はさかのぼり、賎ケ岳の戦いで七本槍と称された武将だったようで。


でも彼は、小早川が寝返って大谷軍を付いたのに乗じて、自分も大谷へ攻め入ってる。


この俯瞰図を見ればわかるよ。
松尾山の麓に彼はいる、実際に歩ける距離だったから。

そのせいで、大谷氏はここで討ち死に。

歴史が変わった瞬間だったかもな。

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