2012/10/31

一人生え

これ、私が植えたんでない。
春植えの男爵だと思うんだけど、子芋をそのまま畑にほかっておくと生えるんだよね。


どこからどう見ても、ジャガイモ。
今年は秋植えのジャガイモは作らなかったから、間違いなく一人生え。

肥料も上げてないから、掘っても子芋しかないだろうけど。
それでも、こうやってけなげに生きてると捨て置けないんだよね。

気が向いたら肥料をあげようかな。
とは言え、もう遅いか(笑)。
何れジャマになるから、耕耘機で起こしちゃうって運命なんだろうけど。

ゴメンな、でもありがと。

2012/10/30

庭の

うちの庭のウィンターコスモスやと思うんだよね。
私は植えてない。
でもうちの人の花壇だからわからない。

数年前にプランターで育てた事はあるけど、それ以来作ってないしな。

ま、どうでもいいけど。
この時期に花を楽しませてくれるんならね。
本当なら、もっと綺麗に撮ってやらないといけないんだけど。
ごめんな、でもありがと。


2012/10/29

銚子ヶ峰 最後

やっと終れる。
写真は一眼でないからダメだし、足は痛いしで散々だったけど。
でも、紅葉は綺麗やったし、山は見れたしでいい山行だったな。
だから、雪が降ったらいの一番に高賀山に登って別山と白山をこの目で見てこないとね。
決めた、12月の最初は高賀山だ。

レポ書きました。
誤植があるのはわかってるけど、ご愛嬌として。

レポ
 
 

2012/10/28

銚子ヶ峰 8

とうとう一週間持たせてしまったな…(笑)。
そのくらいいい山だったんだよ、身体はきつかったけど。

山頂から下りてきて、ます避難小屋でした事と言えば、自分の靴ひもを締め直す事。
どうも調子が悪くて。
そこから先、親指の爪がはがれるのではって思えるくらい痛くて痛くて。
そんな風にあるいてるから、膝まで痛くなってくるしで、散々だったわ。

でもね、こういう風景が癒してくれたから。


ブナの紅葉だね。
逆光で獲ってみた。

こういうのを見てると、里で紅葉を待ってるのが間違ってるような気がしてくるから不思議だね。
探せばあるんだろうね、里の紅葉って。
身近なのは、桜の名所に行けば感じると思う。
桜の葉っぱもいい感じだから。

2012/10/27

銚子ヶ峰 7

山頂から見た別山。
実に雄大だったな。


ここを冠雪してる時に見てみたいって思ったよ。
それには、5月くらいにここまで雪の中を登って来なきゃいけない。
でも、見て見たい。

いつも高賀山とかから見てる白山方面の山は、もしかしたら別山なのかもしれない。
でも、本当に美しいんだよ、この山は。

うちのひとでさえ、ここから三の峰、二の峰、一の峰と縦走して別山に登りたいって言ってたくらいだし。
そのためには、避難小屋泊が必。

でも、その不便さを考えても登ってみたいよね。
なんだか、来年あたりにはテント担いで行きそうな気がするな。
いいなそれ。
北アルプスだけが山じゃないってことだね。

重いけど、ビールを一杯背負ってでもね。

2012/10/26

銚子ヶ峰 6


昨日も載せてるけど、この前鋭峰が山頂かなと思いながらこんな気持ちのいい道を歩くと、まだまだピークは先だった。
多いんだよね、山頂の前の偽ピークが。だから頑張れるんだけど。
このピークを越え、本物に向かってひたすら歩く、歩くだけ。


やっと到着したよ、銚子ヶ峰1,810mに。


山頂の方位盤。別におっさんが尻で押して傾いてるわけではないよ。
ここまで登って、案内の人の話を聞いて、遅かった私たちはそれから昼食。
皆話が終ると同時に下山されていったけどね。

別山の写真は明日にあげるけど、正面にどんとそびえてて。でも、白山はこの別山の裏だから全く見えない。大日ヶ岳からはしっかり見えてたんだけど、ちょっと方角がずれるだけで違って見えるんだね、山って。

そして、足を休めて下山に入ります。
スタートもほとんどドベだったけど、ボチボチとね。
その山道には、こんな葉っぱが沢山見られた。


はっきりはわからないけど、高山植物のイワカガミの葉だと思う。ちょうど緑からこの色に変色したころなんだろうけど。
夏には、可愛い花をつけるから、ぜひその時期に登ってみたいなって思った。来年の課題ができてしまったな。


2012/10/25

銚子ヶ峰 5

この避難小屋から山頂は、おおよそ1時間だとか。
それならってことで、また登り始めましたよ。
そして、少し歩くと見えます、これから登る山頂が。


まだまだ遠いね。でも、歩ける、って思ってたな。
で、母御石も見えてきましたよ。



白山を開山した泰澄の母親が、息子の後を追って登ったものの息絶えてしまって、その廟石と言われてるところでね。どうしてこの火山の白山にこんなまぁるい石があるのかが不思議でならなかったな。
そしてひたすら登ると母御石のところに。
そこには先行者がいた。


廟石に立つなんて、なんて不届きなって思ったけど、そこは大人の対応で(笑)。
無視して山頂を目指します。
ここのピークの先は、気持ちのいい稜線歩きが待っていました。


いい感じでしょ、いかにも登山道って感じ。
風は心地いいし、見えるのは山頂だしで、ワクワクしながら登りました。
そして、やっと山頂に着きましたよ、タイムリミットギリギリでね。

気持ち良かったな、北正面には別山がそびえてて、南側は郡上の山並みが見えて。


2012/10/24


銚子ヶ峰 4

おたけり坂を登り切ると、いい感じの道になってきて。
この時点で2キロ少し登ったことになる。

そうそう、黄葉のトンネルがあったよ。


そう、こういう気持ちのいい風景は、山に登るものしか味わえないんだよね。
光が差してきれいやったし。
そして、少し歩くと、やっとチェックポイントの神鳩避難小屋に着いた。


営業小屋と言ってもいいくらいの、いい感じの避難小屋だった。好きな人は、ここにまず止まって早朝に出て白山まで上るんだって。
すごいわ。
部屋の中は避難小屋らしいって感じでね。


そう避難小屋だから、ただ屋根の下で寝れるってだけ。
ご飯も自分で作るんだし、あくまで自己責任。
でも、一度泊まって挑戦してみたいって衝動に駆られたよ。
でも、ここに一人では怖いから、誰かつき合ってよ。

ここはもともと社があったそうで、それが神鳩社と呼ばれてたようで、この名がついたらしい。
確かに、平らな広場だったから、そこそこの社は建ちそうだったけどね。

さて、ここから先がこの山の特徴である稜線歩きになるんだよね。

それはまた明日。

2012/10/23

銚子ヶ峰 3

おたけり坂をヒイヒイ言いながら登り切ると、雨宿りの岩がある。ここは白山を開いた泰澄の母が雨宿りをした岩とのこと。



ただの小さな岩って感じで、雨宿り出来るようなスペースはないよ。
小さなお母さんだったんだろうね、きっと。

そこをやり過ごして登山道を歩くと、左手に見えてきた。
これから登る銚子ヶ峰の山頂がね。


ここの右側のピークがそれなんだけど、まだまだ遠いよ。
正直、歩けるかなって疑心暗義になってきてた。

遠い、でも歩かないと着かない。
リタイアなんて出来るわけないやんな。前日の会社の子達に、明日も山登りって宣言してきてるんだから。
だから、歩きましたよ、その先もボチボチとね。