2019/10/24

信仰と歴史の郷 粥川谷4

鯖大師を折り返しにして戻ります。
通りすぎたとこなんだけど、って思ってると着きます。

宿神

1708年の石像物があって、ほうそう、眼病、疫病などの病気除けに良いとされてるんだとか。
道路端に小さな石仏があるだけの風景。


ここにこの説明書きがなきゃ、通り過ぎる場所。


それよりも、後ろの山が急峻なことに気付いた僕。
急峻というよりも、岩山だなってこと。
今は車が通れる道路になってるけど、当時は、登山道レベルの細い道だったんだろうな。

だからここは、乞食返しと言われてたそうな。
こんな急峻なところを越えても人家がないだろうってことで、乞食ですら戻っていくということなんだね。
さっきの大師のところには、乞食が住み着いてた洞窟があるようだけど、さもありなん、だね。

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