2019/10/25

信仰と歴史の郷 粥川谷5

次の場所は血取り場


馬の手入れをするところらしいんだけど。

一番が去勢、つまりタマをとること。そうする事によって、オス馬の気性がおとなしくなって、農耕馬として使えるようになるってことなんだろうな。
大きな集落にはあったはずだよ。去勢でなく、丑を解体するとかね。それをしてるのが今でいう朝鮮の系統。だから、昔は肉屋さんはそう思われていて卑下されてたね。養老に肉屋が多いとともに、在来の人種が多いのもそのせい。

ここに馬頭観音があるから、


シンプルなんだけど、あるということは宿神と違って、ここが集落の境ってことになるのかな?
ま、それなりの意味のある場所だわ。

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