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2011/11/25

高賀山 再び  3

たつくんが言う「金光明最勝王経塔」ってこれのことね。





春に登った時は気付かなかったんだよね。
でも、こんなのあったっけ?ってこの日は気付いて写真撮ってみた。
何やら奥深い話があるようだけど、さすがだね。
高賀神社で観光客相手に講義してるだけのことはあるよ。


詳しくはたつくんのブログのここを見てね。

故郷を愛する彼の気持ちがよくわかるブログだよ。
歴史が好きだしね。

それよかさ、昨日も書いたけど山頂のカップルはこんなとこを降りていったんだけど、彼らは結局どこへ降りるんだろ?




背丈ほどある熊笹の中を、板取方面に下山されていったんだよ。
山頂には板取へは降りれないから引き返せって案内板があるのに。
もしかしたら、ここから郡上のタラガ谷方面に降りれるのかな?
と言うことは、本宮神社から上がってきたってことかしら?
まさしく修験道だね。

ここの山頂って狭いから、これだけの人が登って来られたら、やっぱり遠慮するよね?
三河か西静岡の人達だったけど。
















岩屋で追い立てられるように進んだのも、この人達のおかげ?

北西方面は、春の金華山のツブラジイかしらって思えるように、金色に色づいてた。




そして、御坂峠まで降りていって稚児神社に登ってお参りしてきたわ。
途中には、こんな風景が。
















白山ばかりでなくて、高賀山にも雪が降ったようだね。
ここだけだったけど、名残を感じられたのは。

しかし、いい山だね。
是非雪の季節に登りたいなって思ったけど、ちょっと無謀だなとも思えるし。
でも、周りの雪の景色は見てみたいわ。


2011/11/24

再び高賀山2

岩屋を越えると、人工林の中の急登。
そこをひたすら30分歩くと、稜線が見えてきて御坂峠に出る。
ここは眼下に林道が見えて、それ見るとがっかりする。
ここまでえらい思いをして登ってきたのに…、ってね(笑)。

そこからは割と平坦な道を山頂に。
20分も歩くと山頂に着く。

迎えてくれるのが、これ。



やっと着いた。
そしてお決まりのこれにタッチ。



半年ぶりの再会だよ、一等三角点。
そう言えば、あとから着た団体のおば様方も、これにタッチしてたから。

そして、正面(北側)を見ると。



ちゃんと白山が冠雪して迎えてくれた。
そうそう、これを見たくて登ってきたんだったって思い出しながら、シャッターを切ってた。
そこの少し東側には、北アルプスが見えた。



左手前が乗鞍?そして、穂高辺りが見えたのかな?
山がよくわからなかったけど、そんなとこでよしとして。

しかし、肌着にシャツ1枚の姿で登ってきたんだけど、汗かいてるし風が吹いてそれた冷たいしで、風邪ひくかしらんと思ったくらいに身体が冷えてきた。
昼には早いし、パーコレーターも持ってなかったから、暖かいお茶を飲んでバナナを食べて早々に山頂を後にすることにした。
着た時にいたカップルは板取方面に下山してかれたし、おば様方が大勢見えたから狭い山頂がよけいに狭くなったからね。

続く。

2011/11/23

再び高賀山

昨日書いてたように、高賀山に登ってきた。
残念ながら、息子は出かける時間に寝てたからほっておいてかみさんと出かけたんだよね。

駐車場に着くと、10名くらいのおば様方が準備運動をされてた。
この人達の後だと疲れるなって思いすぐさまシューズをはいて準備をしてたら、おば様方は遊歩道へ上がって行かれた。
すぐその後をあるき始めると、先にどうぞって言って下さったから追い抜いて登山口まで。
そこの休憩所で休んでると、追いついて来られたからさっそく登山口へ。
9:15クライムオン!

そこからは半年前にあるいた道だから、私としては順調に高度を稼いでいった。
すぐにこり取り場を過ぎて、足下の岩の下をせせらぎが流れるのを気持ちよく聞きながら、ひたすら前に足を進めていって。

途中のこんな紅葉を愛でながらね。





今年の紅葉は奇麗じゃないけど、このくらいならいいね。
ここを離れると山道になって、ひたすら汗を書きながら高度を稼いでいった。

そしてやっと最初の休憩場所の岩屋に着いた。
前回も写真をアップしてるけど、いつ見てもすごいよね。
立派だし。




これなら、夜露をしのぐことが出来そうだし。
でも、私はここに泊まろうとは思わない。
水場が近くにあるから、シチュエーションとしては申し分無いんだけど(笑)。

ちょっと休憩してたら、さっきのおば様方の声が聞こえてきたから、再び登っていったんだよね。