2017/06/30

青葉山を降りて

無事下山して戻ります。
車に乗ってすぐのところの中山寺に寄ります。


なかなか立派な山門。

中山寺とは真言宗とのことで、北陸三十三ヶ所観音霊場の一番札所だとか。
で、山号は青葉山。開祖は青葉山を開山した泰澄大師のようで。

それをみただけで私はワクワク、ドキドキ。

時間がなくて中に入ってないんだけど、山門は立派だったよ。


2017/06/29

青葉山 12

薮こぎ1時間程で無事林道へ降り立ち一安心。

林道入り口には、上り口とのプレートがあるんだけど、いいのかな。
こういうのって、逆からたどるといい道だったりするんだよな。
福井なんで、検証出来ないのが腹立たしいけどね。


神社の脇へ降り立ち、そこからはひたすら、舗装道路。


舗装道路はもとより、地道の林道ですら歩くの嫌いな私には、地獄のような時間だったけど、それでも何とか登山口へたどり着いて、車に戻れましたよ。
一安心、二安心。


2017/06/28

青葉山 11

西峰で昼食をとって、下山です。
山頂で関西の若者チームと話をしてました。

さ、お腹もふくれたし下山に入ります。


明瞭な道を下りて行くと廃林道へ降り立ちます。
ここからがわからない。

先ほどの関西の若者達が下から道がわからないって言いながらあがってくるので、一緒に進みます。
すると、その先で道を失ったというご夫婦に遭遇して、師匠のナビを見ながら相談です。


そして元来た道を戻る事になって下りて行きます。我々と若者は途中から谷に沿って薮こぎルートを歩きます。ご夫婦は違う道を行くってことでした(遭難しないよな?)。

僕の好きな薮こぎ、これが強烈だったね。
薮になれてるからルートはわかるけど、崖に出たりとスリリングやったな。

イバラがあるもんだから、半袖姿の私の柔肌は傷だらけになったけど。
でも、麓の神社脇へ降り立つ事が出来て、一安心。

2017/06/27

青葉山 10

その西峰山頂からの風景。


敦賀湾が美しい。
山国岐阜育ちの身としては、山頂から海が望めるってのが羨望の風景。

これだけで満足

青葉山 9

大師窟から下って登ると西峰の山頂広場に。
立派な神社があるし、それの裏から


このロープをたよりによじ登ると山頂に到達する。


東峰より1mだけ低い頂だね。
30分岩を歩いたけど、1mしか違わないんだって、変な感じだったけど。
でも、無事着いて一安心!

2017/06/25

青葉山 8

東峰から西峰へは、とっても楽しい岩陵帯。
急坂を下りてみたり、またはいずりあがったり。階段が設置されてるとこもあったけど。

なかには、


ナイフリッジを歩いたり、楽しそうでしょ?

ここからは階段を下りるんだけど、ここ39段あって意外に急でね。岩がオーバーハングしてるし、きつかったな。


ここを下りて上がっていくと、


泰澄窟へ到着。
この山泰澄大師が開山した修験道の山なんだよね。
ここで泰澄さんは修業をしたそうな。

ここまでこれば西峰は近いよ。


2017/06/24

青葉山 7

さてさて、東峰からが本番の修験場だよ。

青葉神社の奥から進みます。
すぐに高度を下げる下りになり、おいおいって思うけどし方がないな。

下りたコルからは登らないとね。


整備されてるんだよね、こんな梯子を登ります。

そして下りる時は立派なロープがあるんだよ。


垂直に見えると思うんだけど、実際垂直の壁。
でもロープがあるから安心だね。

このロープって、運動会の綱引きかなって思えるくらい立派な物でね。
掴みやすいし切れる恐れないしで、いいよ。


2017/06/23

青葉山 6

馬の背?を渡って上がっていくとまずは東峰へ到着。

ここには地元の小学生の花壇があったんだよ。


わかるかな?
この山の固有種を盗掘で無くなってしまったから、種から育ててここに植えたんだって。
もう感動もんだよ。

ここは東峰、


700mに満たない山なんだけど、ここまでは楽しかったかな。
いかにも里山って感じはしてたな。

ここで忘れてた、この山は修験者が集うやまだったってことをね。


2017/06/22

青葉山 5

祠からすこしだけ上がると分岐。
登山道と馬の背だとか。
馬の背と言えば、厳しい岩陵帯の切戸と同じかなって思ってそっちへ進みます。

馬の背にあがるも、道だけは問題ない。
麓の集落が見えるから、高度感だけはいいよ。


2017/06/21

青葉山 4

海を見た展望台から少し行ったところの広場に、祠があって。
そこにはササ百合が綺麗に咲いてた。
今年初だな。


山で出会うと、その清楚さにドキドキしてしまうんだよな。
逢えそうで逢えない花なんだよね。

2017/06/20

青葉山 3

1時間ものぼらないうちに展望台へ到着。
360度とは言わないけど、絶景が待っててくれました。


山から海が見えるって、山国岐阜県人にはあこがれだね。めったにないから。

これ見ただけで疲れが飛ぶんだよ、本当に

2017/06/19

青葉山 2

8時過ぎに風車時点に着いて、準備出来次第登山口へ。

こんな小さな山なのに、登山届けが必要なんだって。マイナーな山なんだけど、意外に人気があるのかもね。

登山道へ入ると、最初は竹林の中を、そして植林帯へ入って行きます。


2017/06/18

青葉山

青葉山、別名若狭富士と言われている。
その理由はこれ見ればわかるでしょ。


これは下山した後に撮ったのだけど、こんな風にコニーデ形の実にいい山でした。
700m弱の山なんだけど、今日は海の近くから上がるから、実質標高に近いだけ上がる事になるよ。

詳細は明日以降ね。

2017/06/17

尾白川渓谷 8

この神蛇滝からは崩落により通行禁止ってことだったので、ここから折り返します。
本当は朝からこのルートでこの先の錦滝を経由して日向山への予定だったんだけどね。

でも、正直ほっとしたよ。
体力が限界に近かったもんな。

ここからは尾根道を素直に下ります。でも、1時間ちかく歩いたかもな。

そして、黒戸尾根のルートにいつしか合流して、やっと朝のつり橋に到着。


これ見て、一段と甲斐駒へここから上がりたくなった。
夏の日に行ってこようかな、もう一人でここまで来れるから、単独になるな。
会の誰かを誘おうかな…。

2017/06/16

尾白川渓谷 7

百合ヶ淵を過ぎると急登になって。


木の根っこを掴みながら登るんだよ。
そして進むと、神蛇滝へ。

ここは三段腹でなくて、三段の滝になってる。


写真以上に現物はよいよ。

その脇にある多いしにレリーズが埋め込まれてた。
何かの記念かなって思って撮って来て、帰って読んで驚いた。


ま、これが山だね。
でも、ここ登山道じゃないんだけどな、この先へ進むと日向山へのルートが出現するんだけど。
そこを本来登るつもりしてたんだけど、道が崩落してるとかで通行止めになってたから、ここで戻る事にして下山?ルートを歩いていったよ。

2017/06/15

尾白川渓谷 6

まだまだ登るんだよね、山道より急登なんだもんな。
宇津江48滝が懐かしいよ。

そして百合ヶ淵へ。
淵は相変わらずエメグリ。


ここのプレートに、このあたりは野猿のホームグラウンドって書かれてるけど。
うちの周りはまさしくそれだよ。

畑は彼らご用足しのレストランだよ。

全くにね、ところ変われば品変わるってことかな。

2017/06/14

尾白川渓谷 5

登っていくといい風景に出会える。


淵はやっぱりエメグリ。美しい。
前の立ち木がシルエットになってるから、イタズラ心でモノクロで撮ってみた。


別にどうってことない風景がになってしまった。
波の白が際立つかなって思ったんだけど、補正がダメかな?


2017/06/13

尾白川渓谷 4

河原を歩いて着いたのは、


なかなかみれないよ、このエメラルドグリーン。
小秀山で見ただけだな、きっと。

こんなのを見ながら上がっていきます。

でも、散歩道的なんだけど、実際は登山道としても中級レベル。
ざれてるし傾斜はきついし、何が危険かって、谷側は切れ落ちてるもん。だから、滑落現場って看板がいくつもあったもんな。


こんな斜度の道を階段使って高度をあげていくんだよね。
階段ない時はどうしてたんだろ???

2017/06/12

尾白川渓谷 3

神社を過ぎると、すぐにつり橋で左岸へ。


定員5名なのに、全員(9名)渡ったもんだから、揺れる揺れる。
ま、揺れる橋はこわれないんだけどね。

左岸に着くと分岐と言うか黒戸尾根の入り口。

正面が甲斐駒の登山口、でも我々は右下へ下りて河原を歩きます。


2017/06/11

尾白川渓谷 2

林道をそのまま進んでいくと、立派な神社が出現。


竹宇駒ヶ岳神社、と言うらしい。
甲斐駒ヶ岳の山頂に駒ヶ岳神社があって、その前宮ってことになるんだろう。
山岳信仰の山だから、神社の中には不動明王などの石仏が沢山あった。
意外に立派でね。

甲斐駒への登山者は、必ず手を合わせる神社。

そこへは登らないけど、しっかり手を合わせてきたよ。

2017/06/10

尾白川渓谷

日向山を下りて市営駐車場に。
お昼前だったけど、ここで昼食を済ませ、甲斐駒ヶ岳の登山口から渓谷へ。


面白いオブジェなんだけど、この先が大変な登山道。
標高差2200m、8時間程のルートで、日本三急登になるんだよね。

でも、登りたいよ。
7合目の山小屋泊できっと行くよ。もしかしたら、この夏の山行になるかもしれないけど。

まずは林道を歩きます。途中にキャンプ場があったから、ここでキャンプもいいなって思うんだよね。
山岳テントを購入したんだけど、まだ梱包も解いてないから、どこかのキャンプ場で泊まりたいなって思うんだよね。

この辺は一刀斎さんの守備範囲だから、何も言えないけどね。

そっか、テントを担いで今年は双六岳に行こう!

2017/06/09

日向山 5

下っていった雁ヶ原からは、最初のような富士山が見えた。
さすが山梨県だよね。
そして、跡は下りるだけ。


これってヘビイチゴ?
わからないけど、ほとんど花がなくてね。
それが残念だったけど、展望が良かったから満足しながら1時間で登山口へ着いたよ。

2017/06/08

日向山 5


こんな砂浜のようなまっ白な山頂でね、全部花崗岩の砂礫。
隣の甲斐駒ヶ岳もそうだし、北アの燕岳がそうだね。
でもね、斜度が高くて滑るし、意外に緊張するんだよね。


ここ滑って転がったら、どこまで落ちていくかわからないよ。木がないから止まれまいし。


ここを下りた先が雁ヶ原というところで、健脚さんだけが登れるコースになってる。本来はここから上がってくる予定だったんだけど、途中の山道が崩落していて通行禁止になってたから、断念したよ。


2017/06/07

日向山 4

樹林帯を歩き、稜線に登り上がると分岐になり、先に三角点へ向います。


樹林帯の道の花。クワガタの葉はあるけど、花はヘビイチゴ系だね。

そして三角点。


決して三角点は、一番の所にあるわけではないようです。
反転して山頂方面へ。
樹林帯を抜けた途端に、


八ケ岳が悠然とそびえてます。南方面なので、僕は歩いた事ないな。
でも、立派だな。

そして目の前には、南国の海岸の砂浜のような砂礫が広がってます。
そりゃ見事にね。

2017/06/06

日向山 3

最初は唐松、そしてカンバ林の中を歩いていきます。
新緑が陽に照らされて、実に気持ちのいい登山道です。


そうしてずんずん高度をあげていくと、見れたよ。


わかるかな?
樹間から、富士山。

2017/06/05

日向山 2

本当は尾白川渓谷を巡って、際奥からアクセスする予定だった日当山。でもその奥への登山道が通行禁止ってことで、矢立石登山口からまずは山頂を目指します。
この登山口駐車場がないから路駐なんだけど、舗装されてないし大変だったわ。

それでも何とか駐車して登山口を目指します。

ここからはいずり上がります。


2017/06/04

日向山

疲れた…。
今朝4時出発、山梨県北杜市まで往復500km。そして登山して下山後渓谷探索。
今本当に戻ったところ。

こんな日は寝るに限るね。


今日の富士山!

2017/06/03

農作業

今日は田の草刈を7時からしたよ、暑くなる前にね。
2時間程で終ったけど、疲れたわ。
そのまま二度寝したかったくらいだったけど。

今その田は最初の干し作業中。
昨日戻ってきて水を落としてやった。
綺麗に代かきしたつもりだったけど、例年通り高低はあるので、水が溜まってるところがある。
ここにおたまじゃくしが数千匹いるんだよね。
これが全部蛙になったら、大変なことになるから、多少死んでくれた方がいいんだけど。いないと虫の駆除が出来ないから必要なんだけど。

何れにしろ、明日1日は干すから田から水はなくなるよ。
死んだオタマたちは、そのまま朽ちて栄養になるのかな?そうは思えないけど。


2017/06/02

納古山 6

下山ルートは初級コースをひたすら降りていく。
難しくはないからね。
僕的には、中級の朝のコースは岩場があるからだと思ってる。この初級ルートは距離は中級よりあるけど、岩場がないからだろうなってね。

このコースの楽しみと言えば、花がない時期だからしかたないけど、これだね。


宿り木かな。朽ちた木に針葉樹が芽吹いてる。

これ、本当にすきなんだよね。
思わず、頑張って大きくなりなさいな。そして、数年後に会おうなって思うもんな。

2017/06/01

納古山 5

山頂からいつもならプレート越しに御岳を写すんだけど、見えなかったし。
なんで南の方面。


昔この風景を見たオタンチンさんは、長良川が見えるってほざいてた。
でも、これは木曽川って言うか飛騨川なんだよね。

名古屋のタワー群も見えたけど、長島の観覧車までは見えなかったな。
ちょっと展望が悪かったね。

展望がいいのがこの山なんだけど、それだけが残念だったわ。